優柔不断ですが、決断に時間がかかるのはおそらく悪いことではない
私はずっと優柔不断な自分が嫌いでした。
進路や進学、昔々同棲していた彼と結婚するか別れるか、などなかなか決められませんでした。で、迷うのはすごく疲れるし、しょっちゅう後悔するし、迷わない、後悔しない自分になりたい!と思い続けていました。
そこで、脱・優柔不断のため「直感」を大事にすることを試みていたのです。
『ほんとう』の自分が欲していること、正しいと思っていることを、感じ取ること。
そのために少し静かな時間を取って、瞑想してみたりして。
あるいは、パッと決めることにこだわってみたり。
しかし、今日突然、もしかしてこれ違うのでは?と思いました。
だって、直感で決めてもうまくいかない。
きちんと情報を整理したり、将来を冷静に予測すれば、もう少しマシな決断ができたのではないか、もっとよく考えればよかったと後悔していることがいくつかあります。
決断の中に、直感で決めたほうがいいことと、きちんと情報を整理して合理的に決めたほうがいいことがあるように思います。
そして、たぶん、『ほんとう』の私は、情報を集めて、よく考えて、合理的に決めたいタイプ…。だから直感に頼ってもうまくいかなかったんだな。
なので、これからは脱・優柔不断を脱して、自分が考えたいだけ考えて決めて行こうともいます。そしてそれに対して罪悪感を感じないことが大切そう。
そもそも、私が上記にあげた決断に時間がかかった事項って、そりゃあ重大な決断ですぐには決められないわな!ってことばかりじゃありません?
迷うことによる疲れって、「ああ~、今、私、迷ってる!迷ってる私はダメだ!」という自分へのセルフ叱責によるところが大きい気がするんですよね。
ということで、これからは思う存分悩むぞ~!
そう思ったら急に楽になってきた!うふふ。