成功することへの恐怖
「成功することへの恐怖」
最近読んだ本に出てきた言葉。
昔、2014年ころは何かそういうものが私の中にあった。
その恐怖から逃れるために2回目の留学を企てた面もある。
久しぶりにこの言葉を見て、果たして今の自分にもその恐怖はあるのだろうか?と振り返った。少なくとも、2014年の時と同じようなものはない。
あの時は、四六時中舞台の上に立たされているような気持ちだった。
夫が私のことを「自意識過剰」だというけど、それはこの頃の経験から生まれたものののように思う。
今は、自分らしい普通の”生活”を確保できたから、恐怖はなくなったのかな。
そう思うと、自分は結婚に向いてなかったのではと100万回思う私でも、結婚してよかったのかもしれない。